マッチングアプリで出会った男性(2人目)クチビルさん

彼氏作り活動で実際に出会った2人目の男性です。出会ったのは38歳のクチビルさんです。当時25歳の私とは13歳年上の男性です(汗)過去を振り返っても私がマッチングサイトやマッチングアプリで出会えた中で

外見が一番かっこよかった男性だと思います。

今日は、そんなクチビルさんの話をしたいと思います。


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クチビルさん、なぜそのあだ名にしたかというと、唇が好きだったからです。ただそれだけ(汗)

このときはマッチングサイトのハッピーメールからメールが着ました。


※ハッピーメールは「出会い系」です。当時婚活アプリと併用で使用していました


マッチングサイトのプロフィールの画像ではかっこいいとは思っていなかったのですが、実際にお会いしてみると身だしなみに気を遣っていてオシャレ。



おデブな私とクチビルさんとの出会いのエピソードをつづります。



もくじ

クチビルさんと初デート

クチビルさんとデートの約束をしました。

待ち合わせ

クチビルさんはマッチングサイトのメールで褒め契られ、私がその気に乗ってしまいデートの約束をすることになりました。待ち合わせ場所はショッピングモールの入り口の横のベンチです。



待ち合わせ時間の午前10時前に私が待っていると後から男性が歩いてこっちに来ました。あらかじめ、目印になるようにお互いに服装や持ち物の色を伝えていたので私に気づいたようです。


「○○ちゃんだよね?」と聞かれ

「はい」と答えると




クチビルさんがにっこりスマイル。



私とは不釣り合いなほど素敵な容姿の男性で、30歳くらいに見える方でした。出会った瞬間自分に自信がなくなってきてしまいました。私は体は大きい女性ですが心はミミズのように小さい女です。


緊張もあってちょっとオドオドしていると


そんな私を見たクチビルさんが

「オレで大丈夫?」

と、問いかけてきました。



もう、滅相もありません。大丈夫どころか、逆にこんな肉肉しいデブ女でよろしいのですかと…問いたかった(汗)



まずはショッピングモール内にあるカフェでお茶をご一緒しました。

ショッピングモールのカフェでお茶

初対面して挨拶も済んだあとは、クチビルさんがリードしてくれてモール内のカフェに行くことに。

クチビルさんの一歩後ろを歩いてついていきます。ちゃんとついてこれているか後ろを振り返りながら進んでいくクチビルさん。そんな斜め前を歩くクチビルさんからすごい良い匂いがしてきました。



香水です!



これが大人の男性の匂いなのかな。


クチビルさんの背中の筋肉に目を奪われてしまいました。


こんなまじかで男性の背中をまじまじと見たことはなかったので(汗)




久しぶりに恋をしているようでした。




そんなこんなでカフェに着きケーキセットを注文して、談笑。マッチングアプリで出会った一人目の既婚さんの一方的トークとは違い、話を振ってきてくれる。









カフェで1時間くらい談笑した後は、ショッピングモールをお散歩。まだ春だったのですが、



おデブ女子の私にはお外は猛暑なのです。



なんだかんだで、モール内のお店に寄りながら一通り周って散歩したあとはクチビルさんの車でドライブ。

クチビルさんの車でダムへドライブ

クチビルさんがショッピングモールにあるドリンクスタンドでフルーツジュースを買ってくださり、それを持ってクチビルさんの車でドライブに行くことになりました。


クチビルさんの車は黒くて大きいSUV?でした。初めて乗りました。


体の大きい私でも全然狭くない。




少し離れたところにダムがありそこへ行くことに。田舎なので山は近くにたくさんあるんです(汗)クチビルさんはたぶん、暑そうにしている私を見て涼しいところを選んだんだと思います。




車で山を登ります。結構傾斜です。


湖とキャンプ場が見えてきてダムも。


もう、この時期は結構人もいました。


ダムは涼しい風が通り気持ちよかった。




そこで軽い昼食をしました。


デブ女の私にとっては最高のデートコースです。




クチビルさんは何人もの女性を落としてきたのかな~とか思いながら、クチビルさんの隣でそんな切なさも感じていました。




とにかく私には女の武器がありません。


できるのは満面の笑みをすることぐらい。





クチビルさんと付き合えたら幸せだろうな~とも思っていました。





そんなことを考えながら、ダムの近くにある湖の広場を散歩し日も暮れてきて山だと日が暮れるのも早いようで真っ暗になる前に下山することになりました。


ディナーはまさかのイタリアンバイキング

待ち合わせしたショッピングモールがある場所の近くまで戻るともうあたりは真っ暗でした。お昼は軽くしか食べてなかったこともあり、がっつりディナーを取ることに。


連れて行ってくれたところは、まさかのイタリアンバイキングでした(笑)


車内で話をしていたときに何の食べ物が好きなのか聞かれて




「パスタとかグラタンとかかな~」




って、私が言ったからパスタやピザやジェラートなどが食べ放題のお店にしてくれたのだと思います。





帰りの公園の駐車場の車内で

夕食を食べ終わると、自宅の近くまで送るよと言われましたが、そこまでしてもらったら迷惑だと思い断りました。実は車をショッピングモールに停めてあり、それをクチビルさんは知りません。その途中に住宅地にある公園の駐車場で車を停め、少しおしゃべりすることになりました。



土曜日だけど次の日は、クチビルさん仕事らしいので。



クチビルさんは医療施設の調理栄養士兼調理師で、休みはシフト制らしいです。申請すれば2日休みを連続でとれるそうですが、基本は一週間のうちに別々で2日休みをいれないといけないようです。


なので、もう少し話をしたいねってことになり公園に車を停めて、談笑。


車内の雰囲気がかなりあやしい雰囲気になってしまい。クチビルさんが、ぼそっとつぶやきました。





「オレたち付き合う?」









私は沈黙してしまいました。






そのあとクチビルさんが、「冗談」と言ってなんでもなかったことにしてきました。


そのあとは、車で朝待ち合わせした場所まで送ってくれて、さよならしました。車で帰るのを見送ったあと私も帰ることに。クチビルさんとわかれる前に「帰ったらメッセージして」って言われていたので、アパートに帰った後は着いたこととお礼のメッセージを送りました。




どうやら、無事に帰れたかの確認のメッセージの意味を込めての「メッセージして」だったようです。



クチビルさんから、返信が着て、今日は終わり。そのあとクチビルさんからしばらくメッセージがくることはありませんでした。


私のハートを射止めた言葉

クチビルさんが言った「オレたち付き合う?」という言葉がずっと引っかかっていました。「冗談」ってそのあと言ってたし。それに出会ったのはあの一度だけです。出会った初日にそんなことを本気で言うはずもない。本当に冗談だったんだろう、でももしかしたらってことも、クチビルさんの本音ってどうなんだろう。ずっと頭からクチビルさんのことが離れませんでした。


でも私は、容姿が悪く体型もぽっちゃりで、あれは本当に冗談でからかっていただけなんだと自分に言い聞かせていました。



こんなにぶよぶよなお腹ですよ。



あの言葉が私のハートを射止めたのは確かです。




でもそれと同時に苦しみも植え付けていかれました。




クチビルさんの好みは顔より体型派

あのときのことは忘れよう忘れようと思いながら日は流れ、ある夜にクチビルさんからメッセージが届きました。



内容はデートのお誘いのメッセージでした。



私には、まだあの時の疑問がありました。デートの約束をする前に「ちゃんと確かめたい」と思い、クチビルさんが私のことを重い女だと思われて私から離れていくのを覚悟で聞いてみました。







「私は太ってるし顔も良くないのに、どこがいいのですか?」







このメッセージを送るのに勇気がいった。



本当は「この前の公園の夜に○○さんが言った言葉は本気だったんですか?」と聞きたかったのですが、聞けず…



クチビルさんの返信は






「顔は関係ない、俺はぽっちゃりした子が好きだから」












顔より体型で女性を選んでいるってこと?






だとしたら





初デートの最後につぶやいた言葉はクチビルさんの本音だったのかもしれない。と勝手に解釈してしまい、交際することを前提にクチビルさんと会って行くことにしました。




クチビルさんと交際開始

その後私たちは、メッセージのやり取りを毎日するようになり、クチビルさんには仕事が終わったあと週三回くらい会いに行きました。会う場所はいつものショッピングモールです。私たちが住んでいるところが車で1時間くらい離れていて、その中間くらいにそのいつも待ち合わせするショッピングモールがあります。そこがお互いが最短で落ち会える場所なんです。



そんなこんなでクチビルさんと会っていく内に

交際をすることになりました。

私自身は年上の男性はとても好きだったので13歳差でも、ほとんど気になりませんでした。

お相手の嫌な面を見てしまった

あれから、いろんなところをデートしました。海岸線をドライブしたり、水族館にいったり、天然氷で有名なふわふわのカキ氷を食べにいったり、山菜取りもしました。



私は一緒にいるだけで幸せでした。もう、私には彼しか見えていませんでした。そんなあるとき、おうちデートで私がトイレから戻ると彼がスマホで誰かとメッセージのやり取りをしていました。後ろからちょうどスマホの画面が見えてしまいました。やり取りしていたのは他の女性でした。メッセージにはスタンプで愛しているを表しているものを送っていました。


クチビルさん…(涙)



私は、辛かったのですがその時は何も言わず見てなかったことにしました。ですが、それからずっと彼が他の女性とやり取りしていたことがショックで頭から離れませんでした。


彼を目移りさせてしまった原因

なぜこのようなことになってしまったのかの原因は私にあります。やはり付き合っていると肉体的な関係になりますが、私はどうしても体を彼に晒せませんでした。


太っていることがコンプレックスでありこの時には上半身に肉割れができていたからです。好きな人に私の肉体を晒すのはとても不安がありました。行為をするときは上半身は絶対に脱がなかったり、部屋を真っ暗にしない限り、拒否してしまいました。


彼がぽっちゃりした子が好きだと言っていても、きれいな太り方ではない汚い私の体を見たら彼はきっと私から離れて行ってしまうと思っていたからです。

交際期間3ヶ月でお別れ

そのうち、彼との仲が崩れ始め、話し合いをすることに。原因は私が肉体的な関係を拒んでしまうことでした。それに加えどうやら彼は私と出会う以前から他の女性とも会っているということも聞かされ。それを本人から聞いた私は堪えられなくなりお別れすることを告げ、その日から彼とは一切メッセージのやり取りをやめてしまいました。






このクチビルさんとの交際で、


男性と交際することの難しさを知りました。



例え彼が私のもとから離れて行ってしまうようなことがあったとしても彼に私の素を晒さなければならなかったと思います。



これで、クチビルさんとの出会いの話は終わりです。


最後まで読んでくださり

ありがとうございました。



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